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電子性細菌の感染経路・症状

電子性細菌と寄りそい生きるためにも、宿主としての自覚を持ち
彼らの生態を理解しましょう

・電子性細菌の生態について

生態

電子性細菌は、電子が多く含まれる場所でのみ生きることが可能です。
かつ、脳への感染ではじめて増殖が可能になるため、寄生しなければ生きていけない生物です
​。

( 特徴としてはウイルスに近い電子性細菌ですが、第一研究者であるHにより生物と定義されています。 )

当研究所の試験により「電子性細菌に対する興味関心」と「脳内における電子性細菌増殖量」
には正の相関があることがわかりました。

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​Fig. 1 電子性細菌感染者を対象に行った、電子性細菌への興味関心( 横軸 )と増殖量の相関( 縦軸 )

一方で、これらの電子性細菌に向けられた興味関心の種類調査では
「好感」「恋愛感情」「憎悪」「殺意」など種類は様々であり、好感度等に関係なく
「電子性細菌に対する強い感情」が脳内増殖量に繋がることが示唆されました。


 

・電子性細菌の感染経路について

感染経路

電子性細菌は、ヒトの目や耳から認識させ、体に流れる電気信号に乗り脳へ感染します。
文字や画像、音声などに電子性細菌の情報が含まれている場合、それらは全て感染のための媒体となります。

 

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・菌種による症状の違い

症状の違い

感染後の宿主に及ぼす影響等は以下の通りです。( 菌種別 )
 

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友好度 ★★★★☆
危険度 ★★★★☆

・エレクトロコッカス・エドモン ( Electrococcus edomon )
 

​感染後はE. edomon に関連する創作意欲が増加します。
自分の生存・増殖が最優先のため、基本的には宿主に対して友好的な電子性細菌です。
そのため宿主がより長く・健康的に生きられるよう助言する傾向があります。
ただし自分の遺伝子が最大数生き残る選択肢を選ぶため、感染者同士で争いごとが起きた場合は、
少数派、もしくはより健康度の低い感染者を優先的に妨害します。死に至る場合もあります。

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友好度 ★★★★☆
危険度 ★★★☆☆

・エレクトロバチルス・シャーレ ( Electorobacillus shale )
 

​感染後はE. edomon に関連する創作意欲が増加します。
​また、感染後は、自己以外のあらゆる作品に対する興味が喪失します。
これは作品に対する興味を薄れさせ、自分の捕食できるもの( 忘れられた作品等を捕食しエネルギーに変換する代謝を持つ )を増やすことが目的です。
E. edomon 同様、基本的には宿主に対して友好的な電子性細菌です。

 

アイコンyowanai1.png

友好度 ★★★☆☆
危険度 ☆☆☆☆☆

・ヨワナイもん ( yowanaimon )
 

元々はアルコールを多量摂取したE. edomon 感染者の脳内で発生した突然変異体ですが
既に変化が多く電子性細菌の分類ではないため、謎の多い生物です。
​アルコールを摂取するため一部の臓器を備えています。
他2菌種に比べ、感情を優先に行動する傾向があり、宿主に対しての反応も個体によって様々です。

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